私はいつだって
過去の美しい思い出にすがってる
なんなら、戻りたい、
戻ろうとすらしている。
イギリスに来た理由だって、
小さいころ、リバプールで過ごした日々に戻りたいって思いもあってのことで、でも過去は過去。
全ては思い出。
全部が変わってしまっていて、当時とは全く違う生活を送っている。
そして、今日ふと、大学1,2年生のころを思い出して、キューンとした。
若かった。新鮮なキャンパスで、なりたての友達と初々しい会話をして。
いつかは来ると思ってたけど、そんな日々も愛おしいと思う年になりました
皆で飲みに行って、下通で騒いで
ドライブしながら騒いで、いろんなところ行って
友達のお家で鍋をつついて
たくさんくだらない思い出ばかり
きっとこの日々に戻りたいって時が来ると思う。
だけど、もう過去にすがるのはやめたいの。
過去にすがったって、周りは先に進んでて、環境はかわる。いくら、皆で集まって、当時の場所に戻って、過去に戻ろうとしても、周りは先に進んでるからそんなの無理なわけで。
下手に思い出を壊したくもないから、過去は過去としてそっとしておこう。
思い出は過去だから美しい。
もう大学戻ったら、共に過ごしてきた仲間たちがいないと思うと変な感じだし、やっぱり寂しいし、でも、もう帰ってしみじみするのはかっこ悪いから、もう、思い出とはサヨナラしようと思うの。
3月のNY旅行
ここで私は、今までの大学生活とおさらばするの。
今まで築いてきた素敵な思い出たちと、「またいつか皆で集まれば戻れる」なんてバカな思いは捨てて
もう最後なんだ、って思って、笑顔で過去とバイバイしよう。
そう思うのでした。
かっこよく、生きたいのです。
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