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2017/10/09

久しぶりの更新。

あれからだいぶ時がたった。

イギリス留学も遠い昔に終わり、
鬱も過食も落ち着いた。

就活もして、最後の学生生活も終了し
今は念願の上京を果たしてとある商社で社会人をしています。

でも [ないものねだり] は相変わらず。

働き始めて、やっと自分が本当は何がしたかったか、
10年前の私の想いは間違ってなかった、
純粋に夢を追っかけてたら今頃どうなってたのかな、
とか心底後悔してます。


昨日は同期と河口湖に行ってきました。





Lake Bake Cafeというパン屋さんが本当に素敵で。
迷いに迷って、4つかってそのうち2つはお持ち帰りして
今朝テラスでいただきました。
ことこと煮込んだミネストローネと共に。


朝、飲み物を作っておいしい
朝ごはんを食べる、
この瞬間がとてもとても好き。




[ないものねだり]

なんてのはわかっているけど、
中高の時に描いてた夢、
20歳の時に、このままじゃだめだ、と強く編入を考えたあの時期
野外フェスで心から楽しそうに歌ってた、大好きなバンドをみたとき
そして今、

「このままじゃダメだ」

そう強く思ってる。
やりたいことがある。




でも、一度乗ってしまったレール。
進めば進むほど、降りるのが難しくなってる。

年を取ってそれを猶更強く感じます。

そもそも社会人1年目で、会社にだって必死にしがみついてるけど
全然わからないことばかりで。

逃げなのか、意思なのか。





2016/01/25



That's why I came here.





ふと目が覚めたら窓から綺麗な朝焼けが覗いてて
思わず心奪われた。

今日、これを見れたことに
きっと何か意味があるんだな
って思った 




携帯を見たら、父から
「手紙読んだよ」との通知が。

空を見てたらSIX DAY WONDERが聴きたくなって聴いたら、中1の頃、将来に希望を描いてた自分の感覚と今の私がぶつかり合って涙がでた。

負けるな、私



自分の情けなさに落ち込んだり
空いた心の穴を埋めるために誰かに依存しようとしたりするけど
結局は自分自身が前に進んで成長して自分に自信が持てた時始めて全ての嫉妬とか苦しみが消えると思う。

それは、わかってること。
体はなかなか動かないのもわかってる、けど、なるべく頑張りたい


そのために私はここに来たんだから

何もできない日があって当たり前
休んだらまた進もう


2016/01/10


私はいつだって
過去の美しい思い出にすがってる

なんなら、戻りたい、
戻ろうとすらしている。





イギリスに来た理由だって、
小さいころ、リバプールで過ごした日々に戻りたいって思いもあってのことで、でも過去は過去。
全ては思い出。
全部が変わってしまっていて、当時とは全く違う生活を送っている。




そして、今日ふと、大学1,2年生のころを思い出して、キューンとした。
若かった。新鮮なキャンパスで、なりたての友達と初々しい会話をして。

いつかは来ると思ってたけど、そんな日々も愛おしいと思う年になりました



皆で飲みに行って、下通で騒いで
ドライブしながら騒いで、いろんなところ行って
友達のお家で鍋をつついて
たくさんくだらない思い出ばかり



きっとこの日々に戻りたいって時が来ると思う。

だけど、もう過去にすがるのはやめたいの。

過去にすがったって、周りは先に進んでて、環境はかわる。いくら、皆で集まって、当時の場所に戻って、過去に戻ろうとしても、周りは先に進んでるからそんなの無理なわけで。
下手に思い出を壊したくもないから、過去は過去としてそっとしておこう。
思い出は過去だから美しい。


もう大学戻ったら、共に過ごしてきた仲間たちがいないと思うと変な感じだし、やっぱり寂しいし、でも、もう帰ってしみじみするのはかっこ悪いから、もう、思い出とはサヨナラしようと思うの。



3月のNY旅行


ここで私は、今までの大学生活とおさらばするの。
今まで築いてきた素敵な思い出たちと、「またいつか皆で集まれば戻れる」なんてバカな思いは捨てて
もう最後なんだ、って思って、笑顔で過去とバイバイしよう。
そう思うのでした。






かっこよく、生きたいのです。



2016/01/05


2年前、ダイエットに明け暮れてたころ
まさか私が、食べ物を大量に食べて吐くなんていうバカことをするとは思わなかった。
死にたくてしょうがなくて、腕を切る、なんてバカなことするなんて思わなかった

そんなことするのは心の弱い甘ったれだ。
と思ってた。

なのにこれが現実。

昨日はカショオで1日を費やし
今日は腕たくさん切った


ヨーロッパ旅行で、頑張ろうって誓ったはずなのに。
こんなにも早く鬱に襲われるのかと呆然。
2016年入って誰と話すこともなく、人と会うのが怖くって、もうなんか、絶望しか見えなくて、私はこのままでいいのか、日本帰って治療に専念すべきじゃないかって考えがずっとよきってる。

だって、社会人になってもこんな感情だったら絶対やっていけないし、
でももう時間もない。
人生無駄にしたくない。

かといって、ここで帰ったら
絶対後悔するし、日本でこの鬱が治る保証もない。


どうしてあたしはこうなっちゃったんだろう。

死にたくてしょうがないの、今。

かといって、この苦しみを、誰に言えるわけでもなくて、ただただベットにもぐりこんでる。ずっと。

頭がぼーっとする。
耳鳴りが強い。

何もする気もなくて
しなきゃいけないことはたくさんで
でも行動できない自分は死んだほうがまし。



誰かに助けてほしい。
ほんとはすがりたいんだよ。

2015/12/26

Christmas holiday 🎄
ヨーロッパ巡りをして、
ドイツでドイツのお友達の実家に、
そしてイギリスに戻って
ロンドンのflatmateの実家にお邪魔しました。

両方の家族に共通して
家族みんながとても仲がいい。
こんな私にすごく優しくしてくれて
ご飯とかプレゼントとか
たくさん色んな事用意してくれて
そして家族があったかくて

起きたら靴下の仲にたっぷりのプレゼント。10年以上ぶりのサンタさん。
とても暖かな気持ちに。

flatmateからもプレゼントもらって
まさかのクロスステッチキット。ちょろっと、クロスステッチが好きって言っただけだったのに、覚えててくれてネットで注文してくれたんだって。
なんて優しいんだろう。泣きそう。



鬱の気持ちなんて飛んで行った。
人の力って不思議だなって思った


そして、あたしも、
嫉妬とか執着心とか、そんなものなくして
広い心で暖かな気持ちで、感謝を忘れない人間になりたいと強く思った。
こんな人たちになりたいと思った。


そして、こんな家族を築きたいとおもった。
優しい旦那さん。仲の良い兄弟。
家族団欒の時間。
かわいいお家。


私の昔からの夢。
叶うかなぁ。


久しぶりに心がときめいた。
ささやかな、だけど、大きな夢。


Merry Christmas

2015/12/16

Parisにいます。
無事にsemester1の授業も全部終わり、Christmas Holidayに。


Parisには1人でふらふら、雑貨屋巡りとかして、路地のいかにもパリっぽい建物に心動かされ
久しぶりに心がときめきました。

今日は友達とご一緒させてもらい、Disneylandへ。


実は人生で2度目のパリのディズニーなのです。13年前のお話。
あぁ、ここ通ったっけ、と思ったり。
あの頃から父母の関係は悪く、気を使っていた。父姉、母私で分かれて行動してた。
たしか、私は母を気遣って乗り物に乗らず一緒に行動してたっけね。
あんまり記憶ないんだけど、そんな悲しい記憶がよみがえってきて、
そして、父母はこの状況で、この場所で子供を連れて、なにを思ってたのかな、
と、今日のフィナーレの花火を見ながら思っていた。
同時に、あれが父との最後の海外旅行だったな、と感じた。
また1度どこかに行きたいな、とも思うが、果たしてそれほど父と近い関係になれるのか、
家族なのに、そんな自信がない。



友達の話を聞いてても、自分の劣等感を強く感じちゃって、
さらに周りが自分をどう思ってるかとか、そんな細かいことばっか気にする自分に本当にいやになっちゃって。
過去のトラウマとかも思い出したんだけど、でも、それでもあたしのこの4年間得てきたものは消して無駄ではなかったし、ここでの暮らし、経験はほかの人に劣るとは、思ってない。
過去の経緯はどうあれ、あたしは今ここにいるわけだし、もっと自分に自信もってもいいのかな。
しっかし、しゃんとしたい。

人の目ばかり気にしてとりつくる笑顔、あたしはいつからこんな風になってしまったんだろ

自分は、最初から「自分には無理」とあきらめてたな、とつくづく思う最近。
今思えば、行動できてただろ、と思うことばっかり、
もっとポテンシャルある、と少し勘違いするくらいに行動したいものです


帰りの電車、友達と別れてからは、1人で2年前、まだ前向きで夢追っかけて将来に希望を抱いてた時期に聴いてた曲を久しぶりに聴いて当時の気持ちがよみがえってきた。

まさに今、自分はその夢の部隊にいて、もう鬱に負けてる場合じゃないって思った。
逃げてる場合じゃないって、
正直消えてしまいたい気持ちは変わらない、
ディズニーランドについてからしばらくでさえこの気持ちは消えなかった
ここ最近は自分の自信もどんどん喪失、来る前よりもどんどん自信がなくなって
他人から見ても、なんて情けないんだって思われるような自分になってしまった
本当に情けない。

けど、このチャンスを逃げたままだと絶対後悔する。
生かすも殺すもあたし次第

スキルもそうだけど
もっと、自分に自信をもちたい
失敗をおそれない強い心を持ちたい。


今すごく大きな壁にぶちあたってると思う。
心のもろい私にとっては大きな壁。
でも、これを乗り越えれば、もっと新しい未来が見えるはず

もっと前向きに
小さなこと、他人がどう思ってるか、そんなこときにせずに


君と描いた夢の続きを見に行くよ
もう一度、皆に会う
そんな小さなきっかけから始まった
留学という夢が本物になりました。


14年前やってきたMoreton, Liverpoolという街。
私はここで1年過ごし、大切な仲間、そして外国という素敵な文化に触れました。
そして、もう一度一緒に遊んだ大好きな皆に会おうと思いながら生活しているうちに
もっとたくさんの大切な仲間に出会えました。
たくさんの人に行ってらっしゃいって
見送ってもらって
ほんとに幸せだなって思いました。
自称涙腺が強いで有名で、
なかなから泣けない自分だけど
飛行機乗る直前、一人でポロポロ泣いてました。びっくりだ。(笑)
当たり前の居心地よさが
こんなにありがたいものだったんだな、
と、しみじみ。
(今更)
1年、まっさらから始まるけど
新しい自分を見つける、と思いながら
一歩一歩、踏み出して、変わっていきたいです。
そして、皆が望む道に進めますように。
応援してます。
泣くのこらえて、あっさりお別れをした母と
嬉しそうな、泣きそうな、そんな両手で手を振るお父さんの顔
どうか健康に、元気に過ごしてください。
そして、見送ってくれた皆の笑顔わすれませぬ。
がんばりやんす。
成長して帰って来まする。





というのが、イギリスについたその日に書いたFBの内容でした。

しばらくブログは音沙汰なしでしたが、生きてます。(笑)

だけど、情けないけどまた鬱が悪化してきて、消えたいと思う日々が多いです
きっとイギリスにいるから、とかじゃないのはなんとなくわかる、日本にいるときも同じ辛さだったから。
イギリスにいることで、いい意味でも悪い意味でも刺激的で、結局充実してて
日本にいるよりもマシだとは思ってます。
まだ生きる意味があるから。

でも正直結構しんどい、というのが本音。
日本に帰りたいとかは思わないけど、消えちゃいたいなと思うことが多い。


そんな自分が本当になさけない。

私の夢はこんな結果になってしまうのが今までの自分に申し訳なさすぎる。
 
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